国土交通省は、令和2年度地球温暖化防止に貢献するブルーカーボンの役割に関する検討会の第2回会議を開催すると発表した。世界各国で地球温暖化への対応が本格化する中、ブルーカーボン生態系によるCO2吸収が注目されており、すでに一部の国では、CO2吸収源対策として、ブルーカーボン生態系を活用するための取り組みが行われている。この検討会は、ブルーカーボンを吸収源として活用していくための具体的な検討を進めるため、有識者及び関係省庁で構成され設置されるもの。令和2年12月18日に航空会館(東京都港区)で開催され、1)我が国の温室効果ガス削減目標への反映に向けて、2)ブルーカーボンオフセット制度試行、3)ブルーカーボンの普及啓発、等について具体的な検討を行うという(会議は傍聴不可)。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 地球温暖化 | 温室効果ガス | 国土交通省 | ブルーカーボン | 地球温暖化防止 | CO2吸収 | ブルーカーボン生態系 | CO2吸収源対策 |
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