国土交通省は、令和2年度サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)における第2回採択結果を公表した。同事業は、省エネ・省CO2とあわせて、健康、災害時の事業継続性等に寄与する取り組みの普及啓発を図るため、省エネ・省CO2に係る先導的な技術を導入した住宅・建築物のリーディングプロジェクトを支援するもの。今回、第2回提案募集を令和2年8月24日から10月5日まで実施した結果、一般部門6件、LCCM住宅部門11件の応募があり、(国研)建築研究所が設置する学識経験者等からなる「同事業評価委員会」による評価結果を踏まえ、一般部門5件、LCCM住宅部門11件の採択プロジェクトを決定した。また、令和3年2⽉25⽇に、「第26回省CO2シンポジウム」を開催する。今回のシンポジウムでは、令和元年度(第2回)及び令和2年度(第1回、第2回)公募に採択されたプロジェクトの紹介や、過年度採択事例の追跡調査の概要、建築⾏政の最新動向を紹介する予定という。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 省エネ | 国土交通省 | リーディングプロジェクト | 省CO2先導型 | サステナブル建築物等先導事業 | 一般部門 | LCCM住宅部門 | 中小規模建築物部門 | 省CO2・住宅・建築物 | 賃貸住宅トップランナー事業者部門 |
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