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 環境省、令和元年度オゾン層等の監視結果に関する年次報告書を公表

発表日:2020.12.25


  環境省は、令和元年度「オゾン層等の監視結果に関する年次報告書」を公表した。同省は、「特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律(オゾン層保護法)」に基づき、毎年度、オゾン層の状況、オゾン層破壊物質等の大気中濃度および太陽紫外線の状況に係る監視結果を取りまとめ、公表している。報告書の概要は以下のとおり。1)オゾン層の状況:地球規模のオゾン層、南極域上空のオゾン層、北半球高緯度域のオゾン層、我が国におけるオゾン層、オゾン層の将来予測、2)特定物質等の大気中濃度:特定物質等の大気中バックグラウンド濃度、日本の都市域における大気中濃度、特定物質の大気中濃度の将来予測、3)太陽紫外線の状況:紫外線の概要、南極域の太陽紫外線、日本国内の紫外線量と経年変化、太陽紫外線の将来予測。監視結果の取りまとめに当たっては、「成層圏オゾン層保護に関する検討会」科学分科会及び環境影響分科会における検討が行われている。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 環境省 | オゾン層 | 大気中濃度 | オゾン層保護法 | オゾン層破壊物質 | 監視結果 | 太陽紫外線 | 成層圏オゾン層保護に関する検討会 | 科学分科会 | 環境影響分科会
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