小林製薬(株)は、主力の芳香消臭剤シリーズにおける再生プラスチック容器の全面リニューアルを機に、「エコをカタチに」していくための自社基準を設定した。当該基準では、原料調達、材料調達および製品設計、全ライフサイクルについて、9つの定量的な付与基準が設けられている。原料調達については、内容物(有機成分)中の植物由来原材料が50%以上使用、ほか1項目を定めている。材料調達等については、容器包装において、リサイクル原材料を10%以上使用、ほか5項目を定めている。全ライフサイクルについては、2018年販売製品また2019年以降に発売された製品よりも、内容物の調達と廃棄・包装容器の調達と廃棄・生産・物流・使用のいずれかの段階で、CO2排出量が10%以上削減されている製品としている。これらの基準に該当する製品であることわかるマークをパッケージに表示し、2021年3月より順次発売していくという。
| 情報源 |
小林製薬(株) ニュースリリース
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| 機関 | 小林製薬(株) |
| 分野 |
環境総合 |
| キーワード | ライフサイクル | CO2排出量 | マーク | 再生プラスチック | 原料調達 | 芳香消臭剤 | 材料調達 | 製品設計 | 植物由来原材料 | リサイクル原材料 |
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