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 イオン、再生プラスチックを使用した「掛ふとん」を発売

発表日:2021.02.09


  イオン(株)は、再生プラスチック(ポリエステル)を使用した「掛ふとん」を2021年2月15日より販売開始する(全国約400店舗、一部店舗除く)。同社は、2020年9月に「プラスチック利用方針」を掲げ、2050年にはCO2排出量ゼロの持続可能なプラスチック利用への完全転換を、2030年までに使い捨てプラスチックの使用量半減を目指し、これまでに、リサイクル原料を使用した保冷バッグやエコバッグを、それぞれ2020年6月と10月に発売するなど取組を進めている。今回販売する掛ふとんの中綿には、フィリピン沿岸地域で、カナダのPlastic Bank社のノウハウにより回収されたペットボトル由来の再生ポリエステルを使用している。海に流れつくプラスチックゴミの削減に貢献し、ブロックチェーンを活用したトレーサビリティの確認が可能であり、製造工程においては、有害物質の分析試験により再生原料の安全性も確認されているという。

情報源 イオン(株) ニュースリリース
機関 イオン(株) イオンリテール(株)  イオントップバリュ(株)
分野 ごみ・リサイクル
キーワード ペットボトル | CO2排出量 | ポリエステル | トレーサビリティ | イオンリテール | ブロックチェーン | 再生プラスチック | 使い捨てプラスチック | リサイクル原料 | フィリピン沿岸
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