国土交通省は、「MaaS関連データの連携に関するガイドラインVer.2.0」を公表した。同省は令和2年3月に「MaaS関連データの連携に関するガイドラインVer.1.0」を策定しており、その後、MaaSにおいて連携するサービスが多様化していくことに伴い、連携されるデータの種類や提供方法等も変化していることから、1)公共交通機関のリアルタイム混雑情報提供システムの導入・普及に向けたあり方検討会、2)ユニバーサル社会におけるMaaSの活用方策についての研究会を開催し、新たに掲載した方がよいと考えられるデータ等について議論をしていた。これらの検討会における議論を踏まえ、令和3年3月23日に「令和2年度MaaS関連データ検討会」を開催し、今回のVer.2.0の策定・公表に至った。MaaSに取組む全国の事業者が、様々な分野におけるタイムリーに認識すべき事項について、共通認識を持つことができ、円滑なデータ連携が促進されることが期待されるという。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 国土交通省 | 公共交通機関 | ガイドライン | MaaS | データ連携 | MaaS関連データ | リアルタイム混雑情報提供システム | ユニバーサル社会 |
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