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 兵庫県、令和2年度ひょうごバイオマスecoモデル登録取組を決定

発表日:2021.04.14


  兵庫県は、令和2年度「ひょうごバイオマスecoモデル」に新たに2件の取組を登録すると発表した。同県では、バイオマス利活用の意識醸成や取組を促進するため、先導的な技術や地域活動によりバイオマスの利活用が図られている取組を「ひょうごバイオマスecoモデル」として登録し、PRを行っている。平成17年度より開始し、現在69件(令和2年度末)の取組が登録されている。今回、登録案件の募集を行い、学識経験者等で構成する懇話会での意見を参考に審査した結果、「地域産木材のオガ粉によるペレット製造・ペレットストーブ普及事業(事業者:(株)しそうの森の木)」、「嫌気性微生物群を利用した食品工場排水の小規模メタンガス発電(事業者:(株)マルヤナギ小倉屋)」の2件を登録した。同県では、令和3年4月26日に開催する「兵庫県バイオマス活用推進大会」において、取組事例発表を行うという(オンライン開催)。

情報源 兵庫県 記者発表資料
機関 兵庫県
分野 環境総合
キーワード バイオマス | ペレット | 兵庫県 | 嫌気性微生物 | オガ粉 | ペレットストーブ | ひょうごバイオマスecoモデル | バイオマスの利活用 | 地域産木材 | メタンガス発電
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