環境省は、2021年度CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業の採択案件を公表した。同事業は、将来的な地球温暖化対策の強化につながるCO2排出削減効果の優れた技術の開発・実証を主導し、CO2排出量の大幅な削減を目指すもの。2021年度事業の公募に応募のあった技術開発・実証事業(一次公募)のうち、外部専門家からなるCO2排出削減対策技術開発評価委員会においてヒアリングを行い、審査の結果、「エネルギー自給自足ユニットの技術開発・実証 (技術開発代表事業者:積水化学工業(株))」、「未利用バイオガスを活用した液化バイオメタン地域サプライチェーンモデルの実証事業(エア・ウォーター(株))」、「SaaS型P2P取引プラットフォーム機能を実装した電力トレーサビリティシステムの開発・実証(みんな電力(株))」など8件を選定した。
情報源 |
環境省 報道発表資料
環境省 資料PDF |
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | バイオガス | 積水化学工業 | SaaS | バイオメタン | エア・ウォーター | CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業 | みんな電力 | P2P取引 | エネルギー自給自足 |
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