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 広島市、新たに家庭用蓄電池への補助事業を開始

発表日:2021.04.14


  広島市は、令和3年度のエネルギー利用のスマート化に関する補助金の公募を開始した。今回発表した補助金は、1)家庭用スマートエネルギー設備設置補助金(家庭用燃料電池、家庭用蓄電池)と2)広島市低炭素集合住宅建築補助金。1)は住宅に家庭用燃料電池又は家庭用蓄電池の設置等を行う個人に対し、その費用の一部を補助するもので、令和3年度から家庭用蓄電池が補助対象として追加されている(補助金額:3万円/台)。2)は全ての住戸部分について広島市の低炭素建築物新築等計画の認定制度の認定を受けた分譲用の集合住宅(マンション)の建築事業について、認定を受けた事業者に対し、その住戸数に応じて補助するもの(10万円/戸)。交付対象や対象機器など補助制度の詳細は市のホームページで確認できる。

情報源 広島市 報道関係資料
機関 広島市
分野 環境総合
キーワード 燃料電池 | 蓄電池 | 広島市 | スマートエネルギー設備 | 低炭素集合住宅
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