気候変動イニシアティブ(JCI)は、日本政府へのメッセージ「パリ協定を実現する野心的な2030年目標を日本でも」を公表した。JCIは、脱炭素社会を目指す国際的な動きと非政府アクターの役割などを踏まえ、2018年7月に発足した本邦の企業、自治体等からなる組織。今回のメッセージは、現在は2030年までに26%となっている日本のGHG削減目標を、少なくとも45%以上で欧米にも匹敵する値にまで引き上げるよう求めるもの。メッセージには、企業208、⾃治体22、その他団体・NGOなど61(計291団体)が賛同していることが分かる名簿が添えられている。JCI代表(国際金融アナリスト)から内閣総理大臣、外務大臣、経済産業大臣および環境大臣に宛てた書簡「45%を超え、50%削減へのチャレンジを」も発出されており、政府の早急な決定を促すものとなっている。
情報源 |
気候変動イニシアティブ ニュース
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機関 | 気候変動イニシアティブ |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 環境大臣 | パリ協定 | 経済産業大臣 | 脱炭素社会 | 内閣総理大臣 | 外務大臣 | JCI | 2030年目標 | 非政府アクター | GHG削減目標 |
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