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 大阪府、ソーラー発電を活用し環境活動を行う団体を募集

  大阪府は、太陽光発電設備を設置による「地域環境活動推進事業」を募集する。同事業は、令和元年度に(株)エコスタイルと締結した事業連携協定書に基づき、同社が地域環境活動を行うNPO等公益的団体に太陽光発電設備を無償で提供、学校や保育園などの地域の公益的施設に設置し、提供を受けた団体および設置場所となった施設の協働により地域環境活動を実施するもの。これまでに、NPO法人ひらかた環境ネットワーク会議（枚方市）の事業が採択され、自然エネルギー学校による再生可能エネルギー導入施設見学会を毎年「特別養護老人ホームうぐいすの里」で開催するなど環境活動に取り組んでいる（太陽光発電設備能力：8.88kW）。今回、令和3年度の募集を開始した（採択予定件数：3～4件）。府によると、同事業は「持続可能な開発目標（SDGs）」のゴール7（エネルギーをみんなにそしてクリーンに）など4つのゴール達成に寄与するという。