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 釧路市、アドベンチャートラベルを推進する地域おこし協力隊員を募集

発表日:2021.04.30


  北海道釧路市は、アドベンチャートラベルを推進する地域おこし協力隊員を1名募集する。同市は北海道の東に位置し、「釧路湿原国立公園」、「阿寒摩周(あかんましゅう)国立公園」の2つの国立公園・ラムサール登録湿地を有し、国の特別天然記念物であるタンチョウ、阿寒湖のマリモに代表される自然資源に恵まれている。これまでに、(一社)釧路観光コンベンション協会が中核となってアドベンチャートラベルの誘客や受入環境整備などの観光まちづくりに取組み、外国人を含め数多くの旅行者が来訪実績を有している。今回、都市地域から条件不利地域に住民票を移動し地域おこしに従事する「地域おこし協力隊」を活用し、同事業を推進する人員とする。地域おこし協力隊取組自治体は、協力隊員の活動に要する経費(隊員1人あたり上限440万円)の特別交付税措置を得られるなどのメリットもある。募集要件はは、日本語と英語の日常会話以上の能力を有し、現在、3大都市圏をはじめとする都市地域等(過疎地域を除く)に在住するなどの条件を満たした者。業務内容や委託形態などの詳細は、市ホームページで見ることができる。

情報源 釧路市 お知らせ
機関 釧路市
分野 自然環境
キーワード 釧路湿原国立公園 | タンチョウ | 釧路市 | 阿寒摩周国立公園 | ラムサール登録湿地 | 阿寒湖 | マリモ | アドベンチャートラベル | 地域おこし協力隊 | 釧路観光コンベンション協会
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