新潟県は、2021年6月1日から「新潟県カーボン・オフセット制度のクレジット」を活用したアサヒ飲料(株)との取組について紹介した。同取組は、地球温暖化対策の一つであるカーボン・オフセット推進にもとづくもの。アサヒ飲料は、県内の小売店で販売した一部のペットボトル飲料（環境配慮素材を使用）の売上の一定額を活用し「新潟県カーボン・オフセットのクレジット」購入費用に充てる。同県は、クレジットの販売代金を県内の森林の整備や地球温暖化の防止に役立てられる。今後も、新潟県カーボン・オフセット制度の活用等の働きかけを推進していくため、県は企業等への働きかけを推進していくという。