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 長野県、小海県有林で認証を受けたJ-クレジットの販売を開始

発表日:2014.10.15


  長野県は、小海県有林で認証を受けたJ-クレジットの販売を、平成26年10月から開始すると発表した。J-クレジット制度は、国内クレジット制度とオフセット・クレジット(J-VER)制度が発展的に統合した国の制度で、温室効果ガスの排出削減・吸収量を販売可能なクレジットとして認証する。同県では、小海県有林の森林整備による二酸化炭素吸収量について認証を受け、取得したJ-VERを環境貢献に取り組む県内外の企業や団体に広く販売している。今回、現在販売中のJ-VER(49t-CO2)とともに、認証を受けたJ-クレジット(242t-CO2)について、販売を開始する。販売単位は1t-CO2で、販売単価は16,200円/t-CO2となっている。同県では、販売収益について、今後の県有林の森林整備に活用するという。

情報源 長野県 プレスリリース
長野県 プレスリリース(PDF)
長野県 小海県有林J-VERプロジェクト
機関 長野県
分野 地球環境
キーワード 温室効果ガス | 森林整備 | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | CO2吸収量 | 県有林 | 長野県 | J-クレジット
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