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 神戸市、太陽光パネル・蓄電池の共同購入を開始

発表日:2021.06.01


  神戸市は、「太陽光パネル・蓄電池の共同購入(グループパワーチョイス)」を開始すると発表した(募集期間:令和3年6月1日~6月21日)。同市では、二酸化炭素の排出が少ないくらしと社会をめざして「KOBE COOL CHOICE~日々のくらしの中の「選択」で地球にやさしく~」を呼びかけ、「省エネルギーの推進」、「再生可能エネルギーの普及」、「革新的技術開発の推進」を柱とした地球温暖化対策を推進している。2050年二酸化炭素排出実質ゼロに向けて、再生可能エネルギーの普及を加速させる必要があるが、太陽光発電の導入について不安や懸念を持つ人もいる。今回、安心して太陽光パネル・蓄電池を導入できるよう、市と実施事業者のアイチュ―ザー(株)が協定を締結し、太陽光パネル・蓄電池の導入をサポートする。これにより、スケールメリットを活かした価格低減が可能となり、市民と施工事業者のマッチングが促進され、太陽光発電システム等の設置を後押しとなるという。

情報源 神戸市 報道発表資料
機関 神戸市
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 省エネルギー | 蓄電池 | 太陽光パネル | 神戸市 | 共同購入 | COOL CHOICE | スケールメリット | グループパワーチョイス | アイチュ―ザー
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