石川県白山自然保護センターおよびNPO法人環白山保護利用管理協会(白山市)は、令和3年度白山外来植物除去作業の参加者を募集する。近年、白山の高山帯・亜高山帯には本来生育していないオオバコやスズメノカタビラといった外来植物(低地性植物)が侵入し、その生態系を脅かしているといい、両者はこれら外来植物の除去を行う必要があるとの考えのもと駆除作業を行う。募集するのは「オオバコ等除去in 市ノ瀬(開催日:令和3年6月27日、参加費:無料、定員:100名)」、「スズメノカタビラ等除去 in 室堂(同年8月28日・29日、参加費:1万円、定員:30名)」、「オオバコ等除去in 南竜ヶ馬場(同年9月11日・12日、参加費:7千5百円、定員:30名)」の3回の作業。それぞれ定員に達した時点で募集を締め切るという。
情報源 |
石川県 記者発表(PDF)
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機関 | 石川県 (特非)環白山保護利用管理協会 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 外来植物 | 駆除 | 白山 | 白山市 | 石川県白山自然保護センター | 環白山保護利用管理協会 | オオバコ | スズメノカタビラ | 低地性植物 |
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