環境省は、令和4年度環境技術実証事業(ETV事業)の実証機関を決定した。ETV事業は、既に適用可能な段階にある先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、技術の普及を目指すもの。令和4年2月7日から2月28日まで公募を行い、環境技術実証事業運営委員会における厳正な審査の結果、外来種対策技術の技術分野(技術数:1技術、予算額:290万円以下、実証対象技術:水草刈取専用船「アクアティック ウィードハンター」)の実証を行う実証機関として(一社)埼玉県環境検査研究協会が選ばれたという。