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 高松市、雨水利用について助成制度の拡充を発表

発表日:2021.09.03


  高松市は、雨水利用について助成制度の拡充を発表した。同市では、雨水の利用効果を促進・推進するため、雨水貯留タンク・雨水浸透施設設置・不要浄化槽の雨水貯留タンク改造費用を助成している。令和3年9月1日より、中・大規模施設の助成額の内容を拡充、浄化槽の雨水貯留施設改造助成金の金額を増額させた。具体的には、雨水タンク購入費用等助成として、中・大規模施設(1000L以上)の助成額を最大100万円に拡充、公共下水道への切替えで不要になった浄化槽を雨水貯留タンクへの改造費として最大15万円(費用の8/10)へ拡充して助成する。また、小規模施設(雨水タンク)への助成も継続する。市民・事業者・行政が一体となって水を大切に使う循環型都市をめざし、節水・循環型水利用の推進に努めていくという。

情報源 高松市 新着情報
〔参考〕雨水利用に係る助成制度の概要(PDF)
機関 高松市
分野 水・土壌環境
環境総合
キーワード 洪水 | 浄化槽 | 雨水 | 浸水 | 高松市 | 循環型都市 | 助成制度 | 雨水利用 | 雨水貯留タンク | 雨水浸透施設
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