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 NEDO、GI基金事業「次世代航空機の開発」に着手

発表日:2021.11.05


  (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構は、グリーンイノベーション基金事業(事業期間:2021~2030年度)における「航空機産業」分野の採択テーマ(合計5件)を発表した。同事業は、2021年6月18日に経済産業省等が策定した「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」の実行計画に位置付けられた14の重点分野を対象とする総額2兆円規模の研究開発事業。今回、「水素航空機向けコア技術開発」の3テーマ(水素航空機向けエンジン燃焼器・システム技術開発、液化水素燃料貯蔵タンク開発、水素航空機機体構造検討)と、「航空機主要構造部品の複雑形状・飛躍的軽量化開発」の2テーマが採択された。前者の実施予定先は、いずれも川崎重工業(株)となっている。後者のうち、「機体軽量化の為の一体化成形技術と設計ひずみの改善、複合材適用拡大の為の生産高レート化、将来高効率機体に必要な部品の複雑形状化に係る研究開発」を三菱重工業(株)が、「金属構造エルロンに対し 30%以上の重量軽減を可能とする熱可塑複合材を適用した大型一体成形エルロンの研究開発」を新明和工業(株)が実施する。成果を最大限活用することで、機体・エンジンの国際共同開発参画比率(現状約2~3割)の向上を目指し、航空分野の脱炭素化に貢献するという。

情報源 (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構 ニュースリリース
機関 (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構
分野 環境総合
キーワード 脱炭素化 | 2050年カーボンニュートラル | グリーンイノベーション基金事業 | 水素航空機 | 水素燃料貯蔵タンク | 機体構造 | 主要構造部品 | 機体軽量化 | エルロン | 国際共同開発参画比率
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