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 東京都、家庭の窓・ドア「断熱改修」への助成率を引上げ

発表日:2021.12.16


  東京都は、既存住宅における窓・ドアの断熱改修への支援について、原油価格高騰を脱炭素化の契機と捉え一層の利用促進を図るため、助成率の引上げを実施する。都では、家庭における熱の有効利用を促進するため「家庭における熱の有効利用促進事業」を行っている。今回、令和3年度補正予算として、より一層の促進を図るため、窓・ドアの断熱改修に対する助成率を現行の6分の1から3分の1とし、上限金額を現行(窓:50万円、ドア:8万円)から引き揚げ、窓の断熱改修に最大100万円、ドアの断熱改修に最大16万円支援する。予算額は、令和2年度及び令和3年度の当初予算額(18.7億円)に、令和3年度補正予算額(2.7億円)を加えた額。令和4年1月1日から令和4年3月31日までの申請受付分が対象で、予算額に達し次第終了という(受付窓口:(公財)東京都環境公社)。

情報源 東京都 報道発表資料
機関 東京都
分野 環境総合
キーワード 東京都 | 家庭 | 窓 | 東京都環境公社 | 脱炭素化 | 既存住宅 | 断熱改修 | ドア | 原油価格高騰
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