東京都は、冷凍冷蔵ショーケース(内蔵型・別置型)など省エネ型ノンフロン機器の導入を支援する「省エネ型ノンフロン機器普及促進事業」を拡充する。都では、都内の温室効果ガス排出量の約1割を占めるフロン排出量の削減に向けて、冷媒にフロンを使用しない「省エネ型ノンフロン機器」の導入に要する費用の一部を助成する事業を実施している。今回、今冬の電力ひっ迫に対応し、脱炭素化を更に推し進めるため、助成率の引き上げや助成対象機器の拡大等を実施すると発表した。これまで助成対象だった冷凍冷蔵ショーケースに加え、冷凍冷蔵用又は空調用チリングユニット及び冷凍冷蔵ユニットを対象機器に追加した。さらに助成率を3分の1から2分の1へ引き上げ、助成上限額を1事業者当たり500万円から3,000万円まで大幅に引き上げた。予算額は令和4年9月補正予算額の約3.6億円で、予算に達した時点で受付を終了するという。