岡山県は、「第5次岡山県廃棄物処理計画(計画期間:令和3年度~令和7年度)」を策定した。同計画で食品ロス削減について明記するのは初めてのこと。岡山県の食品ロス量(令和元年度推計値)は12.9万トン(うち家庭系食品ロスが3.7万トン、事業系食品ロスが9.2万トン)とのこと。家庭系食品ロスの内訳は、直接廃棄が1.6万トン、過剰除去が0.6万トン、食べ残しが1.6万トンであった。一方、事業系食品ロスは、食品製造業から6.7万トン、食品卸売業から0.2万トン、食品小売業から1.1万トン、外食産業から1.2万トン発生しており、食品製造業からの発生が約7割を占めていた。同計画では、全国的に高い傾向にある食品ロスの発生量を、家庭系3.3万トン、事業系8.6万トンまで抑える目標を掲げた(目標年次:令和7年度)。さらに、食品ロスに取り組む消費者の割合を、80%以上へと高めていく考えという。
情報源 |
岡山県 新着情報
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機関 | 岡山県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 岡山県 | 食品ロス | 外食産業 | 食品ロス削減 | 食べ残し | 岡山県廃棄物処理計画 | 家庭系食品ロス | 事業系食品ロス | 食品製造業 | 食品小売業 |
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