食品ロス削減サービス「TABETE(タベテ)」を展開する株式会社コークッキングは、株式会社SPACERが運営するスマートロッカーと連携し、TABETE加盟店で営業時間終了後に余った食品をユーザーがTABETEで決済し、駅のスマートロッカーで受け取ることができるサービスを10月16日から開始する。このサービスにより、閉店後の食品も取り扱いが可能となり、食品ロス削減に貢献する。―――スマートロッカーは、安全性に優れ、スマートフォンを鍵にすることで不正な荷物の受け取りを防ぐ。TABETEは、パン・ケーキ店、ホテル、飲食店、スーパーなどで食品ロスの危機にある食べ物をユーザーとマッチングするアプリで、持続可能な経済を見据えたサービスを提供している。これまでTABETEで決済された商品は店頭での受け渡しが主流で、閉店後の食品は取り扱いが難しかった。新サービスでは、店舗側が配送員に商品を渡し、ロッカーまで配送することで、利用者は都合の良い場所と時間を指定して商品を受け取ることができる。現在は東京都、埼玉県、大阪府の一部のロッカーで展開しているが、将来的にはエリアを拡大し、より多くの食品ロス削減を目指すという。
情報源 |
コークッキング/TABETE PRTIMES投稿記事
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機関 | (株)コークッキング |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 安全性 | 食品ロス | 食品ロス削減 | フードシェアリング | 配送サービス | 持続可能な経済 | スマートロッカー | 非対面受け渡し | スマートフォン決済 | エリア拡大 |
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