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 亀岡市、リユース事業を手掛けるエコミット社とパートナーシップ協定を締結

発表日:2022.08.18


  亀岡市(京都府)は、(株)ecommit(本社:鹿児島県薩摩川内市、以下「エコミット社」)と「かめおか未来づくり環境パートナーシップ協定」を締結した。亀岡市は、2021年にプラスチック製レジ袋の提供禁止に関する条例を定めるなど、2030年までに使い捨てプラスチックごみゼロを掲げ積極的な施策を進めている。さらに、SDGsの「環境・経済・社会の三側面の統合的取組の推進」というビジョンのもとに、多くの事業者の皆様とパートナーとして提携を進めている。一方「エコミット社」はモノの循環の仕組みを作る『循環商社』としてリユース・リサイクル事業に取組んでいる。両者は2022年5月にリユース品試験回収を実証実験の一環として行っていた。今回、パートナーシップ協定を締結したことにより、リユースを中心とした取り組みを実施し、人と環境にやさしい資源循環型のまちづくりを推進していく。継続してリユース品試験回収を共に実施し、限りある資源が繰り返し利用される好循環を生み出していくという。

情報源 亀岡市 新着情報
〔参考〕(株)ecommit 京都府亀岡市でリユース品試験回収を実施(2022/5/29)
機関 亀岡市 (株)ecommit
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リユース | プラスチック | レジ袋 | 亀岡市 | パートナーシップ協定 | ecommit | エコミット | 提供禁止 | 循環商社 | リユース品試験回収
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