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 海の次世代モビリティを用いた実証実験2件を追加選定 国交省

発表日:2022.08.26


  国土交通省は、「令和4年度海の次世代モビリティの利活用に関する実証事業」について2件を追加で選定した。同省では、ASV(小型無人ボート)やいわゆる海のドローンとして活用が期待されるAUV(自律型無人潜水機)、ROV(遠隔操作型無人潜水機)等の「海の次世代モビリティ」を活用した沿岸・離島地域の海域利活用課題の解決を推進している。今回、「海の次世代モビリティ」技術と海域利用者のニーズとのマッチングにより、我が国沿岸・離島地域における新たな利活用を推進する「令和4年度海の次世代モビリティの利活用に関する実証事業」について、有識者による審査委員会を経て、1)「自動運転船舶ロボットによる「アート&レストランロボット」の実用化実験((株) 竹中工務店)」、2)「群島状である東京ベイエリアにおける分散型モビリティとしての「渡し舟ロボット」の活用実証実験事業(炎重工(株))」を追加選定した。

情報源 国土交通省 報道発表資料
機関 国土交通省
分野 環境総合
キーワード 竹中工務店 | 自律型無人潜水機 | 海の次世代モビリティ | 小型無人ボート | 遠隔操作型無人潜水機 | ASV | AUV | ROV | 海のドローン | 炎重工
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