環境省は、国連気候変動枠組条約第27回締約国会議 (COP27)ジャパン・パビリオン設置に伴う展示の採択結果を発表した(展示期間:令和4年11月7日から18日)。同省は、日本の環境技術力と気候変動への取組を世界に向けて発信するため、エジプトのシャルム・エル・シェイクで開催が予定されている国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)において、展示やセミナーを実施する「ジャパン・パビリオン」を設置する。令和4年7月4日から7月29日、「ジャパン・パビリオン」で展示を行う環境技術の募集し、応募された技術内容を外部有識者から成る選定委員会で審議した結果、実地展示10件、ヴァーチャル展示20件を採択した。展示については、「気候変動を観測する衛星・リモートセンシング技術〔(国研)宇宙航空研究開発機構〕」、「カーボンニュートラル社会を実現するJCM廃棄物処理プロジェクト〔JFE エンジニアリング(株)〕」、「ガス化による廃プラスチックからの水素製造〔日揮ホールディングス(株)〕」などが選定されたという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | カーボンニュートラル | 水素製造 | エジプト | 気候変動対策 | COP27 | ジャパン・パビリオン | ハイブリッドトレイン | 水素ガスタービン | JFE エンジニアリング | 日揮ホールディングス |
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