経済産業省は、第4回RD20(Research and Development 20 for Clean Energy Technologies)の開催概要を発表した(主催:産業技術総合研究所、開催日:2022年10月6日)。同会議は、2019年に日本主導により立ち上げられた国際会議で、クリーンエネルギー技術に関するG20 各研究機関のトップが集まり、国際連携を通じた研究開発の促進により、脱炭素社会の実現を目指している。今次会合において、経済産業大臣はビデオメッセージで、グリーントランスフォーメーション(GX)の実現に向けた本会議の開催の意義を強調した。その後、19カ国23機関のトップが参加し議論が行われ、その議論の結果がリーダーズリコメンデーションとしてまとめられ採択された。また、10月4日に開催されたテクニカル・セッションでは、パネルディスカッションが行われ、カーボンニュートラル実現の観点から優先順位の高いテーマとして、1)水素のライフサイクルアセスメント・技術経済性分析、2)再生可能エネルギー発電とインテグレーション、3)カーボンマネジメントの3つのテーマが取り上げられたという。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
環境省 報道発表資料 |
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機関 | 経済産業省 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 産業技術総合研究所 | ライフサイクルアセスメント | カーボンマネジメント | クリーンエネルギー技術 | RD20 | リーダーズステートメント | テクニカル・セッション | グリーントランスフォーメーション | GX |
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