鈴鹿市、東邦ガス(株)、アーバンエナジー(株)および(株)三十三銀行は、鈴鹿市における電力の地産地消および脱炭素化の推進を目的とした地域新電力会社「鈴鹿グリーンエナジー株式会社」を共同出資により設立した(出資者:東邦ガス42.5%、アーバンエナジー42.5%、鈴鹿市10%、三十三銀行5%)。鈴鹿グリーンエナジーは、鈴鹿市の廃棄物処理施設「鈴鹿市清掃センター」などでつくられた再生可能エネルギー由来の電力を鈴鹿市の公共施設に供給することで、電力の地産地消および二酸化炭素排出量の削減に取り組む。2023年4月の電力供給事業開始に向けて準備を進め、将来的には公共施設への自家消費型太陽光発電設備設置による創エネ事業なども検討する。4者は、それぞれが事業分野で培ってきたノウハウや知見を活用し、鈴鹿市の脱炭素化をはじめとした環境課題の解決に資する活動を通じて、持続可能な社会の構築に貢献するという。
情報源 |
東邦ガス(株) プレスリリース
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機関 | 鈴鹿市 東邦ガス(株) アーバンエナジー(株) (株)三十三銀行 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 廃棄物発電 | 東邦ガス | 脱炭素化 | 鈴鹿市 | アーバンエナジー | 地域新電力 | 電力の地産地消 | 三十三銀行 | 鈴鹿グリーンエナジー |
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