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 地域新電力会社「刈谷知立みらい電力」設立 東邦ガスや自治体などが出資

発表日:2022.11.29


  刈谷市、知立市、東邦ガス(株)および碧海信用金庫は、刈谷市・知立市におけるエネルギーを地域内で循環させる地産地消型の地域新電力会社「刈谷知立みらい電力株式会社」を共同出資により設立した〔出資比率:刈谷市(48.9%)、知立市(24.5%)、東邦ガス(22.2%)、碧海信用金庫(4.4%)〕。代表取締役には東邦ガスの三河地域支配人が就任する。刈谷知立みらい電力は、両市の廃棄物処理施設「刈谷知立環境組合クリーンセンター」でつくられた再生可能エネルギー由来の電力などを両市の公共施設に供給する小売電気事業を展開する。2023年7月の電力供給事業開始を予定している。4者は、これまでそれぞれの事業分野で培ってきたノウハウや知見を活用し、両市の脱炭素化をはじめとした環境課題の解決に資する活動を通じて、持続可能な社会の構築に貢献していくという。

情報源 刈谷市 新着情報
東邦ガス(株) プレスリリース
機関 刈谷市 知立市 東邦ガス(株) 碧海信用金庫
分野 環境総合
キーワード 再生可能エネルギー | 廃棄物発電 | 東邦ガス | 刈谷市 | 廃棄物処理施設 | 地域新電力 | 知立市 | 碧海信用金庫 | 刈谷知立みらい電力 | 出資比率
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