岩手県九戸村は、タクマグループ子会社のいわて県北クリーン(株)(本社:岩手県九戸村)および(株)タクマエナジー(本社:兵庫県尼崎市)は、地産電力の活用を通じた地域の脱炭素化に向けた協定を締結した。この協定に基づき、九戸村役場への地産地消かつCO2フリーの電力供給に向けた協議を開始する。九戸村は、2019年12月に、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることを宣言し、温室効果ガス排出量の削減や地域循環共生圏の構築等を目指し、取組を進めている。一方、いわて県北クリーンは、2009年より九戸村にて廃棄物処理事業を開始し、廃棄物を焼却する際の熱エネルギーを利用した発電も行っている。両者は協定を結び、廃棄物発電などで得たエネルギーを、タクマエナジーを通して九戸村へ供給し、再生可能エネルギーの普及と温室効果ガスの排出削減に貢献していくという。
情報源 |
タクマグループ 新着情報
|
---|---|
機関 | 九戸村 タクマグループ |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 環境総合 |
キーワード | 廃棄物発電 | 温室効果ガス | 脱炭素化 | 地域循環共生圏 | CO2フリー電力 | 九戸村 | タクマグループ | いわて県北クリーン | タクマエナジー | 地産電力 |
関連ニュース |
|