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 小田原市とガス関連2社、熱利用など「持続可能なまちづくり」で連携

発表日:2022.11.07


  小田原市、小田原ガス(株)および東京ガス(株)は、「持続可能なまちづくりの実現に向けた包括連携協定」を締結した(締結日:令和4年11月7日)。小田原市は、2019年に内閣府「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」に選定、また同年11月には「ゼロカーボンシティ宣言」を表明している。さらに、2022年11月に、環境省の「脱炭素先行地域」に選定されている。一方、東京ガスは、グループ経営ビジョン「Compass2030」において、グループの事業活動全体で、お客さま先を含めて排出するCO2をネット・ゼロにすることへの挑戦を掲げている。小田原ガスは、地域と共に歩む都市ガス会社として、エネルギー供給を通じた脱炭素化・地域内経済循環を促し、まちの持続的発展に貢献してきた。3社はこの協定に基づき、1)熱利用の脱炭素化に関する事項、2)環境エネルギー教育等を通じた啓発活動に関する事項、3)地域課題の解決に向けた専門的人材の活用に関する事項などに取組んでいくという。

情報源 東京ガス(株) プレスリリース
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機関 小田原市 小田原ガス(株) 東京ガス(株)
分野 地球環境
環境総合
キーワード 東京ガス | 熱利用 | 小田原市 | SDGs未来都市 | 連携協定 | 持続可能なまちづくり | 脱炭素先行地域 | 小田原ガス | Compass2030 | 環境エネルギー教育
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