防衛省 航空自衛隊は、持続可能な航空燃料(SAF)を初めて使用した(使用部隊等:特別航空輸送隊(千歳)B-777×2機)。「防衛省気候変動対処戦略」に基づく具体的な施策の1つとして、主にバイオマス由来原料や、使用済み食用油などが原料とされるSAFを使用することにより、温室効果ガスの排出の削減に寄与することとされている。今回、内閣総理大臣が2022ASEAN関連首脳会議、G20バリ・サミット、APEC首脳会議出席にあたり、東京国際空港からプノンペン国際空港(カンボジア)等の経路でSAFを使用した。今回供給された燃料は、(株)ユーグレナが製造・販売する国産SAF。原料に使用済みの食用油と微細藻類ユーグレナから抽出されたユーグレナ油脂等が使用されている。
情報源 |
防衛省 航空自衛隊 報道発表資料(PDF)
(株)ユーグレナ ニュースリリース |
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機関 | 防衛省 防衛省 航空自衛隊 (株)ユーグレナ |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | バイオマス | ASEAN | ユーグレナ | 防衛省 | プノンペン | 使用済み食用油 | SAF | 航空燃料 | 航空自衛隊 | 防衛省気候変動対処戦略 |
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