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 脱炭素・省CO2対策普及促進方シンポジウム(於:京都市)

発表日:2022.12.12


  環境省は、「令和4年度廃棄物処理システムにおける脱炭素・省CO2対策普及促進方策に係る第1回シンポジウム」を開催する(開催日:令和5年1月17日、於:京都市京都リサーチパーク)。2050年までのカーボンニュートラル達成に向け、廃棄物分野では、一般廃棄物の焼却や埋立処分に伴う直接的な温室効果ガス排出の抑制のほか、収集運搬過程における燃料使用や、中間処理施設等の稼働に伴う電力使用等によるエネルギー起源CO2等の排出抑制等を総合的に講じていく対策が求められている。同省では、令和3年度より廃棄物処理システム全体の脱炭素化・省CO2対策を普及促進する方策及び地域の特性に応じて最適な循環資源の活用方策の検討を行っている。第1回シンポジウムでは、プラスチック資源循環法の施行に合わせて、同法の活用に関連するステークホルダー等からその取組についての報告と、パネルディスカッションによりプラスチックリサイクルを軸とした廃棄物分野における脱炭素化及び地域循環共生圏形成に向けた地域間・主体間の連携や効果的なシステム等について、意見交換を行うとしている(事前申込制、定員:会場200名、オンライン300名)。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
キーワード シンポジウム | カーボンニュートラル | 京都市 | エネルギー起源CO2 | 省CO2 | プラスチックリサイクル | 脱炭素 | 廃棄物処理システム | プラスチック資源循環法
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