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 今年の「湘南の宝石」は違う！冬の蛍「ボタニカルライト」

  藤沢市は、関東三大イルミネーションの認定を受けている市内のイルミネーションイベント「湘南の宝石」において、ボタニカルライトが導入されることを紹介した。「湘南の宝石」は江の島島内のみならず片瀬海岸までをエリアとし、江の島周辺の地域一帯が会場となって多彩な光と色で彩られるイベント（主催：湘南藤沢活性化コンソーシアム）。日本でも珍しい洞窟イルミや、江の島シーキャンドルから降り注ぐ圧巻の「光の大空間」を見ることが出来る。今年度は、微生物が放つ微弱な電子によって発電可能な「ボタニカルライト」を江の島サムエル・コッキング苑内で採用。発電時に排出されるのは水だけの環境に配慮されたイルミネーションで、まるでホタルの森に迷い込んできたかのようなやさしい光に包まれるとのこと。この他、360度VR映像を制作し、動画配信アプリ「YouTube」に配信するなど、現地でも家でも楽しめる新しい取り組みにチェレンジしているという。