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 かなエネサポーター累計20者に!事業者の電力「自家消費」推進

発表日:2022.12.19


  神奈川県は、「神奈川県エネルギー地産地消推進事業者(愛称:かなエネサポーター)」として新たに4者を認証した。「かなエネサポーター」は、自家消費型の太陽光発電設備等を設置し、エネルギーの地産地消に取り組む事業者を認証する制度。認証された事業者は、CO2削減や災害時のBCP(業務継続計画)に取り組み、エネルギーを地産地消する認証事業者としてPRできるメリットがある。今回、新たに「生活協同組合パルシステム神奈川(横浜市港北区)」「株式会社横浜セントラル(横浜市神奈川区)」ほか2者の認証を行った。令和元年度からの累計で20者の認証となった。同県は、この取組により、災害時も非常用電源が確保できる太陽光発電などの分散型電源の導入拡大を目指すという。なお、併せて募集した「停電時スマホ充電スポット」の2か所(2者)の登録も公表している。

情報源 神奈川県 かなエネサポーター及び停電時スマホ充電スポットについて
神奈川県 記者発表資料
機関 神奈川県
分野 地球環境
キーワード 神奈川県 | 非常用電源 | 太陽光発電設備 | 自家消費 | エネルギーの地産地消 | BCP | かなエネサポーター | パルシステム神奈川 | 横浜セントラル
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