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 令和4年度「冬の星空観察」への継続参加を呼びかけ

発表日:2022.12.22


  環境省は、令和4年度「冬の星空観察」の実施方法を紹介し、参加呼びかけを開始した。同省は、星空観察を通じて光害(ひかりがい)や大気汚染、環境保全の重要性について関心を深めてもらうこと、また、良好な大気環境や美しい星空を地域資源(観光や教育)として活用していただくことを目指し、平成30年度から星空観察を推進している。冬の星空観察では、1)肉眼による観察、2)デジタルカメラによる夜空の明るさ調査を実施する。1)では「天の川の観察」を行うほか、アメリカ国立科学財団光・赤外線天文学研究センターなどが主催する国際的な観察キャンペーンに参加する。2)では、デジタルカメラを用いて天頂付近の星空を撮影し、星空の見やすさを客観的に評価する調査を行う。参加申し込みは、環境省ホームページ(以下「情報源」)より行うことが出来る。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 大気環境
キーワード アメリカ国立科学財団 | 光害 | 星空観察 | デジタルカメラ | 天の川 | 肉眼 | オリオン座
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