農林水産省は、「みどりの品種育成方針」を策定した。同省は、持続可能な食料システムを構築するため、令和3年5月に食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現するみどりの食料システム戦略(以下「みどり戦略」)を策定するとともに、令和4年7月に施行された「みどりの食料システム法(環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律)」により、政府として強力に推進していくこととしている。今回策定した方針では「みどり戦略」の目標達成に資する品種育成とその迅速化を図るスマート育種基盤の構築に向け、その手順や到達目標、同基盤の活用を核としたこれからの作物育種の方向性を示した。
情報源 |
農林水産省 報道発表資料
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機関 | 農林水産省 |
分野 |
水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 有機農業 | 有機栽培 | 食料システム | みどりの食料システム戦略 | みどりの品種育成方針 | みどり戦略 | みどりの食料システム法 | 品種育成 | スマート育種基盤 |
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