埼玉県の西部に位置する小鹿野町(おがのまち)は、(一社)日本自動車連盟(JAF)のサポートの元で、グリーンスローモビリティの実証運行を行う。グリーンスローモビリティとは、時速20km未満で公道を走ることができる電動車を活用した小さな移動サービスのこと。JAFは2022年6月より、このグリーンスローモビリティ車両のトップシェアを誇るヤマハ発動機(株)と協業契約を締結している。実施主体は、小鹿野町100%出資の(株)地域商社おがの。道の駅両神温泉薬師の湯から、あずまや山福寿草園までの約3キロメートルを片道約15分かけて運行する(運行車両:ヤマハ発動機AR-07(定員:7人)、予約不要、運賃無料)。JAFがグリーンスローモビリティの導入をサポートする中で実証運行を行うのは小鹿野町が初という。
情報源 |
(一社)日本自動車連盟 ニュースリリース
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機関 | 小鹿野町 (一社)日本自動車連盟 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | ヤマハ発動機 | モビリティ | 日本自動車連盟 | JAF | グリーンスローモビリティ | 移動サービス | 地域商社 | 小鹿野町 |
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