国内ニュース


 松戸市、グリーンスローモビリティの実証調査を実施

発表日:2021.08.20


  千葉県松戸市は、グリーンスローモビリティの実証調査を実施すると発表した(実証期間:令和3年10月初旬~11月下旬)。グリーンスローモビリティは、時速20キロメートル未満で公道を走ることが可能な定員4人以上の電動パブリックモビリティ。この実証調査は、千葉大学予防医学センターとヤマハ発動機(株)が協定を締結し、同市をフィールドとして行うもの。実証調査に当たっては、都市型介護予防モデル「松戸プロジェクト」において、松戸市と共同研究を行っている千葉大学予防医学センターが、高齢者の移動と健康に関連する検証を行う。現在、実証調査を行う地域を募集しており、令和3年9月3日に説明会を開催する(場所:松戸市役所)。2019年度に松戸市で行った国土交通省の実証調査の概要や、今回の調査の概要、グリーンスローモビリティについてなどの説明があるという。

情報源 松戸市 新着情報
機関 松戸市
分野 環境総合
キーワード ヤマハ発動機 | 電動 | モビリティ | 高齢者 | 千葉大学 | 松戸市 | グリーンスローモビリティ | 予防医学センター | 高齢者の移動
関連ニュース

関連する環境技術