広島大学と呉工業高等専門学校は、呉市や関係機関の協力を得て、グリーンスローモビリティを活用した実証実験を行う(2020年11月28日~12月11日)。グリーンスローモビリティは、時速20km未満で公道を走る事が可能な4人乗り以上の電動パブリックモビリティで、地域が抱える交通の課題解決や低炭素型交通として期待されている。今回の実証実験は、国土交通省「道路政策の質の向上に資する技術研究開発」の支援を受けて行うもので、日常生活等における新たな移動手段の利用可能性を検証することを目的としている。具体的には、呉市清水地区及びその周辺地区においてグリーンスローモビリティを走行させ、交通拠点(呉駅やバス停)や市街地中心部(れんがどおり)への移動について、利用者の反応を調べ、実装する場合の課題を検証するという。
情報源 |
広島大学 ニュースリリース(PDF)
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機関 | 広島大学 呉工業高等専門学校 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 電動 | モビリティ | 広島大学 | 呉市 | グリーンスローモビリティ | 移動手段 | 呉工業高等専門学校 | 低炭素型交通 | 道路政策の質の向上に資する技術研究開発 |
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