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 ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業 公募開始

発表日:2023.03.31


  環境省は、「民間企業等による再エネ主力化・レジリエンス強化促進事業のうちストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業」の公募を開始した。同事業は民間企業等による、屋根等を活用した自家消費型の太陽光発電設備や蓄電池の導入を支援するもの。これにより、太陽光発電設備や蓄電池の価格低減を促進しながら、ストレージパリティ(太陽光発電設備の導入に際して、蓄電池未導入より、蓄電池の導入に経済的メリットがある状態。)の達成と、地域の脱炭素化と防災性の向上を目指している。第1次公募は令和5年3月31日から4月28日の期間で実施し、第2次公募は令和5年5月15日から6月30日の期間で実施する。第1次公募で予算額に達した場合は第2次公募を実施しないことがあるという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 蓄電池 | 太陽光発電設備 | 脱炭素化 | レジリエンス強化 | 再エネ主力化 | ストレージパリティ | 防災性
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