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 政府、JCM構築に係る日・アラブ首長国連邦間の協力覚書に署名

発表日:2023.04.17


  日本政府は、G7札幌 気候・エネルギー・環境大臣会合の開催地である札幌において、日・アラブ首長国連邦間二国間クレジット制度(JCM)の構築に関する協力覚書に署名した(署名日:令和5年4月16日)。同協定において、パリ協定の2度目標と1.5度努力目標を追求し、気候変動に対処する目的で、二国間クレジット制度を構築・実施するための合同委員会を設置することで合意した。アラブ首長国連邦とのJCMを通じ、温室効果ガスの排出削減等に関する事業の実施により、両国のNDC(国が決定する貢献)の達成に貢献し、パリ協定第6条の市場メカニズムとしてJCMを実施し、地球規模での温室効果ガス排出削減・吸収、持続可能な開発を促進することにより、世界の脱炭素化に向けた取組に貢献していくという。今回の署名でJCMパートナー国は26か国となる。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省 経済産業省
分野 地球環境
キーワード 温室効果ガス | 排出削減 | アラブ首長国連邦 | 市場メカニズム | JCM | パリ協定 | NDC | 日本政府 | G7札幌 気候・エネルギー・環境大臣会合
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