環境省は、令和5年度の「ベストナッジ賞」で新たに新設する「高等学校部門」の募集を開始した(募集期間:令和5年4月28日~6月30日)。令和4年度のコンテストで、高校生が受賞したことを踏まえ、今回から「高等学校部門」が新設されることとなった。ナッジ(英語nudge:そっと後押しする)やブースト(英語boost:ぐっと後押しする)を含む行動科学の知見(行動インサイト)に基づく取組が早期に社会実装され、自立的に普及することを目標に、同省では平成27年に府省庁初のナッジ・ユニット、平成29年からオールジャパンの体制で、日本版ナッジ・ユニットBESTを発足している。平成30年度より、同省などは「ベストナッジ賞」コンテストを実施し、幅広い分野の社会・行政の課題の解決に向け、行動科学の理論・知見を活用した行動変容を促進または、効果を測定した実績のある取組を募集し表彰している。今回の報道発表は「高等学校部門」の応募受付を開始するもの。一般部門の募集については、別途告知されるという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | コンテスト | 高校生 | 広島大学 | 行動科学 | 行動変容 | 行動インサイト | 社会実装 | ベストナッジ賞 | 高等学校部門 |
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