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 ウナギに関する科学者会合、長野県上田市で開催

発表日:2023.05.24


  水産庁は、「ウナギに関する第2回科学者会合」を非公開で開催すると発表した(開催日:令和5年5月29日~30日、於:長野県上田市)。ニホンウナギ資源の持続的な利用のためには、ニホンウナギの漁獲や養殖等を行うすべての関係国・地域が協力していく必要があり、これらの関係国・地域間では、平成24年9月から「ウナギの国際的資源保護・管理に係る非公式協議」(非公式協議)を開催して、議論が行われている。2021年に開催された第14回非公式協議では、ウナギ類の保存管理措置に関する科学的な助言の提供等を行うための科学者会合を定期的に開催することに合意し、2022年4月に第1回科学者会合を開催した。今回の第2回科学者会合では、ニホンウナギの関係国・地域の科学者等が参加して、ニホンウナギを含むウナギ類の資源の科学的知見の共有、ニホンウナギの漁獲及び科学的活動のレビュー、共同の科学的活動及び協力に関するロードマップの更新等を行うとしており、日本、中国、韓国、チャイニーズ・タイペイの研究者、カナダのアメリカウナギの研究者が出席予定となっている。

情報源 水産庁 報道発表資料
機関 水産庁
分野 自然環境
キーワード 中国 | カナダ | ロードマップ | 韓国 | 水産資源 | 水産庁 | 漁獲 | ニホンウナギ | チャイニーズ・タイペイ | ウナギ類
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