環境省は、平成29年9月13日にブルネイ・バンダルスリブガワンで開催された「第15回ASEAN+3環境大臣会合」の結果を公表した。同会合には、ASEAN10カ国並びに日本、中国及び韓国の環境大臣等が出席し、日中韓3か国からASEANに対する協力についての報告などが行われた。日本は、ASEAN地域でのSDGs達成に向け、これまでの協力を抜本的に強化推進し、質の高い環境インフラの普及と様々な分野(廃棄物・リサイクル、生物多様性、海洋汚染、化学物質など)での環境協力プロジェクトを包括的かつ重層的に促進する「日ASEAN環境協力イニシアティブ」を提案した。また、カンボジア、ベトナム、シンガポール、ブルネイ及びタイとのバイ会談において「環境インフラ海外展開基本戦略」に基づく二国間協力の推進を呼びかけた。なお、次回会合は、2019年にカンボジアで開催される予定。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | リサイクル | 環境省 | 中国 | インフラ | 韓国 | ASEAN | SDGs | 環境協力 | ブルネイ |
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