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 みなとみらい水素プロジェクト設立!「熱の脱炭素化」へ

発表日:2023.06.30


  水素社会を見据えたまちづくりを推進する「みなとみらい水素プロジェクト」が設立された。第1回会議は横浜市長出席のもと、令和5年7月6日に開催される。国の脱炭素先行地域にも選定されている「みなとみらい21地区」では、地域一体となり消費されるエネルギーの脱炭素化に向け取り組んでいる。みなとみらい21地区の中央地区では、熱供給事業法に基づく日本最大規模の地域熱供給が展開され、空調等に用いる冷水、蒸気の熱供給が行われている。横浜臨海部では脱炭素イノベーションの創出を掲げ、水素などの次世代エネルギーの拠点形成、利活用拡大に取り組んでいる。今回のプロジェクトでは、都心臨海部に位置するみなとみらい21地区においてもその立地を生かし「熱の脱炭素化」に向け熱製造の燃料であるガスに代わる次世代エネルギーとして水素に着目。水素の供給、利活用の可能性を調査、検討していく。

情報源 横浜市 記者発表資料
機関 横浜市
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 水素 | イノベーション | 横浜市 | 次世代エネルギー | 資源循環 | 脱炭素 | みなとみらい21地区 | みなとみらい水素プロジェクト | 熱の脱炭素化
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