令和5年7月28日、GX推進戦略(脱炭素成長型経済構造移行推進戦略)が閣議決定された。令和5年2月10日の「GX実現に向けた基本方針」の閣議決定と「GX推進法」・「GX脱炭素電源法」の成立によって、「成長志向型カーボンプライシング構想」等の新たな政策が具体化。これらの政策を実行するため「GX推進法」に基づき「GX推進戦略」を定めた。気候変動問題への対応や、ロシアによるウクライナ侵略を受けて、経済産業省では、国民生活及び経済活動の基盤となるエネルギー安定供給の確保と経済成長の同時実現のため、徹底した省エネに加え、再エネや原子力などのエネルギー自給率向上にための脱炭素電源への転換など、脱炭素の取組を進める。加えて、GX実現に向け「GX経済移行債」等を活用した大胆な先行投資支援、カーボンプライシングによるGX投資先行インセンティブ、新たな金融手法の活用などを含む「成長志向型カーボンプライシング構想」の実現・実行を行う等に取り組むという。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
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機関 | 経済産業省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | エネルギー | 経済成長 | カーボンプライシング | 脱炭素 | グリーントランスフォーメーション | ウクライナ危機 | GX投資 | 脱炭素成長型経済構造移行推進戦略 | GX推進戦略 | GX推進法 |
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