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 千葉県のサーフショップに「ごみ拾い専用回収BOX」設置

発表日:2023.08.15


  (公財)日本財団が推進する「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として、千葉県内のサーフショップ5店に「ごみ拾い専用回収BOX」が設置される(実施団体:(一社)SAVE OUR BEAUTIFUL OCEAN、設置期間:2023年8月~2024年3月)。この取組は2021年からスタートして今回で3年目。サーファーなど海でのレジャーを楽しむ人々へ、海洋ごみ削減のため、ごみ拾いの呼びかけを行い、ごみ拾い活動に参加するキッカケを作る取組。日常的なごみ拾いの際のごみ処理問題の解決にもつながる。今回から、千葉県の協力を得て、回収BOXのデザインに「チーバくん」のイラストを採用した。親しみやすく、目に止まりやすいデザインにしたとのこと。この取組はサーフショップのスタッフから「拾い箱を設置してから、ごみを拾う人が増えたので、近くの海岸はもちろん、お店や駐車場の周辺のごみも無くなった」と好評という。今後、拾われたごみの種類や量などの定点調査を行い、使用状況や各エリアでの海洋ごみの実態などを調べて行く予定。

情報源 (公財)日本財団 海と日本プロジェクト プレスリリース(PRTIMES)
機関 (公財)日本財団
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 千葉県 | 海洋ごみ | 日本財団 | 海と日本プロジェクト | ごみ拾い | レジャー | サーフショップ | 回収BOX | サーファー | チーバくん
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