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 横浜市の小学生2万人が環境行動にチャレンジ!協賛金はフィリピンの植樹に寄附

発表日:2023.11.29


  横浜市は、20年目となる『こども「エコ活。」大作戦!』の結果を報告した。この取組は、夏休み中に小学生が、「エコライフ・チェックシート」を使って、省エネや生物多様性の保全、3R等の最大6つの環境活動に取り組む事業で、その取組を企業が応援し、協賛金が国連の食料支援機関「国連WEP」が行っている海外での環境保全活動の取組に寄付される。今回、市内小学生主に4、5年生を対象として、219校の参加があり、参加人数20,366人となった。「水道の蛇口の開け閉めをこまめにしよう」や「使っていない場所の明かりは消そう」など様々な環境行動にチャレンジを行い、84社・団体から173万円の協賛があった。今回の協賛金は、フィリピン・ミンダナオ島での植樹活動に寄付されるという。同市では、12月5日に参加校を代表して、同市都筑区の横浜市立 東山田小学校で、感謝状の贈呈式を行う。

情報源 横浜市 記者発表資料
機関 横浜市
分野 環境総合
キーワード 3R | 生物多様性 | 省エネ | フィリピン | 横浜市 | 小学生 | ミンダナオ島 | エコ活 | 国連WEP | 東山田小学校
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