大阪府は、「大阪湾ブルーカーボン生態系アライアンス(MOBA)」を設立した。府では「大阪湾MOBAリンク構想」の実現を目指し、大阪湾におけるブルーカーボン生態系(藻場・干潟)のミッシングリンクとなっている湾奥部(貝塚市から神戸市東部まで)における創出、湾南部や西部における保全・再生を大阪・関西万博を契機として民間企業や地域団体等と連携して加速化することにより、大阪湾沿岸をブルーカーボン生態系の回廊(コリドー)でつなぐ構想「大阪湾MOBAリンク構想」を提唱している。今回、この構想に賛同する企業、団体、研究機関、行政機関等の取組団体が連携し、大阪湾のブルーカーボン生態系の保全・再生・創出推進のため、兵庫県とともに「大阪湾ブルーカーボン生態系アライアンス」を設立し、会員を募集する。取組状況の情報発信・普及啓発・理解促進を一元的に展開、ブルーカーボン生態系の創出等の取組活性化、会員の連携による新たな創出等の検討・支援、藻場創出等が藻場創出等へ及ぼす効果把握等の活動を予定している。
情報源 |
大阪府 報道発表資料
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機関 | 大阪府 |
分野 |
地球環境 水・土壌環境 |
キーワード | 大阪府 | 藻場 | ブルーカーボン | ブルーカーボン生態系 | 大阪万博 | 大阪湾ブルーカーボン生態系アライアンス | MOBA | 大阪湾MOBAリンク構想 |
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